滋賀県野洲市にて屋根修理〈築25年スレート屋根からスーパーガルテクトへのカバー工法〉
2024/05/31
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
雨漏りはされていませんでしたが、屋根の劣化がかなり気になるとの事で屋根修理をしたいとご相談頂きました。
現地調査に伺ったところ、築年数の関係もありスレートには経年劣化が多数見受けられました。
ご住宅は一度増築されていらっしゃり、既存の屋根のほうには苔やカビなど防水性がかなり低下しておりました。
お客様のご要望で屋根修理を行いたいとのことでしたので、カバー工法をご提案させて頂きました。
滋賀県野洲市にて行った屋根修理のご紹介です。
施工前
こちらが施工前の様子です。
築年数は25年程のスレート屋根で、今までメンテナンスはされていなかったようです。
塗膜の機能が失っており、色褪せで白く剥げてしまっているのが分かるかと思います。
苔やカビが繁殖しているのは、スレート屋根材が雨水を吸っているためです。
幸いにも雨漏りはされていなかったため、今回は既存屋根材をそのままにカバー工法にて施工いたします。
ルーフィング
まずはルーフィングを屋根材の上から敷き込んでいきます。
カバー工法のメリットはなんといっても屋根材の撤去が不必要な点です。
撤去費用もかからず、工期を短く抑えられるため非常にコストパフォーマンスに優れた施工方法です。
また、屋根の構造も二重になるため雨漏りの心配も解消されます。
スーパーガルテクト葺き
次にルーフィングの上から新しい屋根材を葺いていきます。
こちらはアイジー工業の「スーパーガルテクト」です。
屋根材にはいくつもの種類があり、悩まれる方も多いかと思います。
最近では「ガルバリウム鋼板」という言葉を耳にする機会も増えてきたかと思います。
最も主流な金属屋根で、今ではほとんどの屋根がガルバリウム鋼板へと変わってきています。
瓦屋根よりも軽量で建物自体への負担も軽く、耐久性を上げることができると言われております。
更にスーパーガルテクトは表面に遮熱性のフッ素樹脂と遮熱性ポリエステル樹脂の塗装が施されており、他の金属屋根よりも遥かに遮熱効果が高い屋根材でもあります。メーカー保証も充実しており、文句なしといったところでしょう。
こちらのご住宅は増築部があるため、屋根の構造上で谷になる箇所や継ぎ目が複数ありました。
そうした継ぎ目は雨漏りのリスクが高いため、丁寧に施工させて頂きました。
完工
棟板金を取り付け、これにて完工です。
担当者のコメント
この度は「木龍板金」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
屋根のリフォームを行ったことで、見た目も綺麗になり雨漏りの心配も無くなりました。
屋根は新築時から常に雨風や紫外線の影響を受け続けています。
経年による劣化は避けられず、必ず定期的なメンテナンスが必要になります。
劣化を放置してしまうと、雨漏りの原因になってしまいますので、劣化していないかの確認、点検を心がけましょう。
屋根修理・雨漏り修理を得意とする弊社は、これまで多数の実績がございます。
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▷滋賀県草津市にて屋根修理〈スーパーガルテクトへのカバー工法〉
現場住所 | 滋賀県野洲市 |
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施工内容 | カバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |
使用材 | スーパーガルテクト |