滋賀県草津市にて屋根修理（スーパーガルテクトへのカバー工法）
2023/09/14
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
草津市にて屋根修理のご依頼を頂きました。
今年は台風などの自然災害の規模が大きいため、屋根などが飛んでしまわないかご不安になられたお客様から弊社にお問い合わせを頂きました。現地調査をおこなわせて頂いたところ、既存の屋根材には経年劣化による褪色や錆などが見受けられました。また、屋根板金を固定している釘が浮いてしまっている箇所もあり、強風で飛散してしまう恐れがありました。
屋根の下地には問題がなかったので、葺き替え工事よりも工事費用を抑えることができるカバー工法をご提案、新しい屋根材には、強風や地震に強い「スーパーガルテクト」をオススメさせて頂きました。
施工前の様子
今回は、草津市にておこなったカラーベストからスーパーガルテクトへのカバー工法の様子をお伝えします。
既存の屋根材には、経年劣化による褪色や錆などが見受けられ、築年数が３５年ということもあり屋根材の寿命も近い状態でした。
鳩小屋の屋根板金に関しては、一部貫板が雨水により腐食してしまい屋根板金が飛散しておりました。
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施工中
ルーフィング貼り付け
カバー工法は、既存の屋根材の上からルーフィング（防水シート）と新しい屋根材を葺いていきます。
今回使用したルーフィングは日新工業の「マルエスカラー」です。
ルーフィングには二次防水の役割があり、雨漏りや下地の腐食を防ぐ需要な役目を果たしています。
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スーパーガルテクト葺き
ルーフィングの貼り付けが終わった後は、スーパーガルテクトを葺いていきます。
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貫板の取り付け
屋根材が葺き終わった後は、貫板の取り付けを行います。
貫板は、屋根板金を固定する釘やビスを打ち込む土台です。雨水により腐食が起こってしまうと釘が抜けてしまい
屋根板金が飛散する原因になります。
完工
最後に屋根板金やその他役物の取り付けをおこない完工です。
既存の屋根に見受けられた褪色や錆がなくなり、屋根の意匠性が向上しました。
担当者からのコメント
この度は木龍板金にご依頼頂き、誠にありがとうございます。
今回は、カラーベストからスーパーガルテクトへのカバー工法をおこないました。
スーパーガルテクトは軽量であるため耐震性が高く、１枚ずつビスで留め付けた屋根材がしっかりと組み合う形状になっているので、強風による飛散の心配がありあせん。
カバー工法をおこなったことで、お客様がご心配されていた自然災害による屋根の飛散の不安を解消することが出来ました。
また、スーパーガルテクトには自己消化性を備えた断熱材が入っているので火災にも強いのが特徴です。
弊社では、お客様の屋根の状態やお困りごとに合った最適なご提案を心掛けています。
草津市にて屋根修理、雨漏り修理のご依頼は、木龍板金までお問い合わせください！
草津市にて他の施工実績
| 現場住所 | 草津市 |
|---|---|
| 施工内容 | カラーベストからスーパーガルテクトへのカバー工法 |
| 施工箇所詳細 | 大屋根・下屋根 |
| 施工期間 | 約１週間 |
| 使用材 | スーパーガルテクト |
